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環境省植生図を表示する(WMTSを利用する場合)

環境省植生図をアプリの地図上に表示することは、前述のShapeFileを利用する方法でも出来ますが、あらかじめShapeFileをダウンロードしたり、加工しておく必要があります。

ここでは、株式会社エコリスさんが配信している、「エコリス地図タイル」を利用して環境省植生図を表示する方法を示します。こちらの方法では、1度設定すれば、端末が通信できる環境であれば全国の植生図を閲覧することができます。

「エコリス地図タイル」の利用に当たっては、そのホームページにある「データ利用の留意点」を遵守してください。

1.植生図の種類を選ぶ

「エコリス地図タイル」では、第5回植生図と第6~7回植生図に加えてそれぞれに陰影起伏をつけたものの4種類の植生図が提供されています。また、植生図以外のデータも色々提供されています。今回は例として 第5回植生図を表示する方法を説明します。

2.WMTS設定を作成する

(1)メニューの「その他」>「ツールボックス」で「WMTS設定の新規作成」を選択します。

(2)”WMTSサイトのURLを入力してください”の画面で以下を入力してOkボタンを押します。

http://map.ecoris.info/tiles/vege

(「エコリス地図タイル」のホームページのコンテンツ一覧表では先頭の「http://」がありませが、ほかの種類の植生図等の設定をする際も同様にこの部分をつけてください。また、コンテンツ一覧表のURLの末尾にある「/$Z/$X/$Y」はここでは入力しません。これはタイルが格納されているディレクトリ構造を示すもので、(6)ではこれに従って選択します。)

(3)”クエリパラメータが必要な場合は入力してください”の画面では何も入力せずに、okボタンを押します。

(4)”タイル画像の形式を指定してください”の画面で「png」が選択された状態でokボタンを押します。

(5)”タイルの起点を指定してください”の画面で「北西」が選択された状態でokボタンを押します。

(6)”タイルのディレクトリ構造を指定してください”の画面で「/z/x/y」が選択された状態でokボタンを押します。

(7)”キャッシュフォルダ名を入力してください”の画面が表示されるので、適当なフォルダ名を入力します。(tilesフォルダの中に、その名前のフォルダが自動作成されます。フォルダ名は他のWMTS設定とかぶらなければ、何でも良いです。例としては vege など)

(8)”WMTSタイルの最小ズームレベルを入力してください”の画面が表示されるので、デフォルトの5のままOkボタンを押します。(この数字はWMTSサイトのコンテンツの内容により異なります。)

(9)”WMTSタイルの最大ズームレベルを入力してください”の画面が表示されるので、デフォルトの21を数字の15に修正してOkボタンを押します。(この数字もWMSサイトのコンテンツの内容により異なります。)

(10)”ズームレベルオフセットの数値を入力してください”の画面が表示されるので、デフォルトの0のままOkボタンを押します。(画面解像度の高い端末では1にしたほうがきれいに表示される場合があります。WMTS設定は後で編集できるので、試してみてください。)

(8)”設定ファイル名を入力してください”の画面が表示されるので、適当な名前(vege[第5回植生図] など)をつけてOkボタンを押します。

以上で、設定ファイルの作成は終わりです。

3.植生図を表示する

(1)メニューの「その他」>「WMTS(Web Map Tile Service)」を選択します。

(2)”表示するWMTSの選択”メニューが表示されたら、2.で作成したWMTS設定を選択します。

(3)以上でWMTSサーバーと通信を行い、地図上に植生図を表示します。

(4)画面上のWMTSボタンを押すたびに、WMTSの表示内容が、通常、半透明、透明に切り替わります。透明にしてもWMTSサーバーへの接続は行われるので、WMTS表示が不要になったら、(2)のメニューでWMTS表示選択を解除してください。

(5)WMTS表示中は下の地図が見えなくなります。WMTS表示を半透明にすることで、地図や空中写真と重ねてみることができます。また、「Googleの空中写真に等高線を重ねて表示する」で説明している基盤地図WMSを重ねることで、植生図と等高線を重ねて表示することもできます。

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