これまでのバージョンでは、表示可能なシェープファイルは世界測地系緯度経度形式のファイルに限られていましたが、今回のバージョンでは世界測地系であればUTMや平面直角座標系のファイルも、投影法を指定するprjファイルがある場合は、表示可能になりました。

(旧)日本測地系(Tokyo)のファイルについては、今回のバージョンでも世界測地系への変換が必要です。

マルチポイント形式やZ値やM値を持つシェープファイルも表示できるようにしました。ただし、動作テストに使用したこれらの形式のファイルが少ないため、対応が不完全かもしれません。また、これらの形式のファイルには、シェープファイルの仕様書に合致していないものもみられることから、読み込みに失敗する場合もあります。

その他、アプリを再起動しないとinputフォルダに入れた新しいファイルを認識しない不具合を修正しました。