1.3次メッシュ等のメッシュデータを入力データとして表示する機能の追加

・データ形式は以下のようなメッシュコードとラベルに表示する属性がカンマ区切りで入力されたテキストファイルで、表計算ソフト等でCSV形式で保存することで作成できます。

52380000,AAA
52380001,BBB
52380002,CCC

・ファイル名の拡張子は、「.mes」にして下さい。

・ファイルの先頭等に「メッシュコード,属性」等の行が入っていても問題ありません。(メッシュコードとして解釈できない行は無視されます)

・最初の読み込み時に、メッシュの種類や測地系、表示形式等を設定するダイアログが表示されます。また、レイヤー表示時のレイヤーにボタンメニューから再設定することができます。

2.Tokyo測地系、世界測地系間の変換を、簡易式からGIS等で一般的な計算式に変更

・計算量が増加するため原理的には若干動作が遅くなるので、設定メニューに簡易式を用いるオプションを用意しました。ただ、体感できる違いはほとんど無いと思います。

3.Tokyo測地系のshapefileを読み込む機能を追加

・世界測地系への変換は幾何学変換ですので、Tokyo測地系のゆがみの補正は行いません。

・測地系のゆがみを補正して正しい位置に変換するためには、国土地理院が提供しているパラメータファイルを使用した変換を行う必要がありますが、本アプリでは対応していません。

4.レイヤー表示時の各入力データレイヤのボタンメニューにエクスポートを追加

・入力データに表示するメッシュデータをGIS等でも使用したい場合等にご利用ください。

5.レイヤー表示時に異常終了する不具合等の修正