1.方向線を記録・作成する機能、標高断面図を作成・表示する機能を追加しました。
方向ボタンの長押しまたはサブメニューからそのメニューを表示できます。
標高断面機能は国土地理院の標高データを利用するため日本国内のみ有効、ネットワーク接続が必要です。なお、これらの機能では地球を真球とみなした簡易計算をしているため、実際とは若干異なる点があります。設定によりジオイド高を含めた標高断面データの取得、作図も可能です。

2.設定に以下の項目を追加しました。
・方向線の表示方法として、現在地からの方向を地図上の直線で示す方法に加えて、実際の方向(大圏コース)の表示を選択可能に。
・方位の値の基準として、真北に加えて磁北を選択可能に。
・ポイント記録時の測位回数上限、測位時間、測位時間上限を指定可能に。本アプリは測位時間(デフォルト5秒)に複数回測位を行ってその平均値を記録します。ただし、測位回数が上限(デフォルト5回)に達するとその時点で測位を終了します。測位時間内に1回も測位できない場合は、測位時間上限(デフォルト10秒)まで測位を続行します。

3.国土地理院のジオイド・モデルのデータファイルを利用可能になりました。ジオイド・モデルデータファイルの端末への導入方法は、このHPで解説しています。