GPSが現在地を位置を把握しているときは、地図上の現在地に矢印(やじり形)が表示され、 矢印の方向が、端末が向いている向きを示しているのですが、その方向が実際と合っていない場合がよくあります。
その場合、方位センサーが狂っているので、センサーの校正が必要です。
方位(磁気)センサーの校正については、ネットで検索すると色々あって、端末を8の字に動かす方法が有名なようです。
しかし、この動かし方が慣れないと結構難しいので、garmin携帯GPSのセンサー校正方法として使われている、以下の方法でもそれなりに効果があるように思われるので紹介します。
方位センサーを使用するアプリ(本アプリ等)を起動した状態で、下図の3方向にそれぞれ数回(3回くらい)端末を回転させます。回転させる方向の順番や、右回転か左回転か等はおそらく関係ありません。回転軸が多少ぶれても気にしなくても良いようです。
やってみて改善しない場合は、より一般的な「8の字キャリブレーション」等を行ってください。